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京都三条大橋から東京日本橋まで 530kmを歩きます。 |
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2011年10月29日(土) ウォーキングマップ |
安中宿〜板鼻宿〜高崎宿 〜倉賀野宿〜新町宿 5月初旬に歩いて以来、半年ぶりの中山道ウォーキングで、久しぶりで待ち遠しい気持ちでした。朝名古屋行きの始発に乗って東京経由で高崎へ。そこから前回の安中まで行きましたが、そこまでたどり着くのが遠くて大変でした。 |
![]() 板鼻の双体道祖神 ![]() 高崎 ダルマ工場 ![]() 日光例幣使道(右)との追分 |
2011年10月30日(日) ウォーキングマップ |
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![]() 神流川の常夜灯 ![]() 金鑚神社 ![]() 本庄宿 田村本陣門 ![]() 深谷駅 |
2012年2月11日(土) ウォーキングマップ |
深谷宿〜熊谷宿〜鴻巣宿〜吹上駅
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![]() 2代目見返りの松 ![]() ![]() ![]() 達磨岩 |
2012年2月12日(日) ウォーキングマップ |
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![]() 鴻神社 ![]() 鴻巣のびっくり雛(ピラミッド) ![]() 桶川宿本陣遺構 |
2012年4月12日(木) ウォーキングマップ |
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![]() 氷川鍬神社 ![]() 氷川神社 ![]() ![]() ![]() 調神社の狛犬(うさぎ?)と手水舎 |
2012年4月13日(金) ウォーキングマップ |
蕨宿〜板橋宿〜日本橋
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日本橋にゴール |
2014年5月9日(金) ウォーキングマップ |
南木曽から野尻 与川道 そのため、迂回路として「与川道」が開かれました。 三留野宿の本陣、脇本陣跡を通り、二十三夜塔から山道に入っていきます。最初の上りは急でぐっと山に上がってっていく感じがしました。アスファルトの道から与川道の石畳の道に入ると、下草も刈ってあり歩きやすく整備されていて、トイレも三カ所も設置されて、街道歩きの人が歩きやすいようになっていました。 山道は歩きやすいように木の歩道が作られていました。そこで、今日初めて街道歩きの人に会いました。それもスイスから来たという11人のグループです。中山道を歩いて「スイスの山に似ている。」と話していました。「桜の花も咲いていた。」と嬉しそうに話してくれて、山里や山道歩きを楽しんでおられました。 松原御小休所(まつばらこやすみじょ)は、高貴な方が通行する際、休憩所として見晴のよいところに設けられたそうですが、今は木が高くそびえていて見晴しはよくありません。休憩できるように、屋根のある休憩所が作られていました。 その先の阿弥陀堂には、庚申碑・巡礼参拝碑・石仏群が残っていました。 阿弥陀堂から、また山道に入ります。 その先に橋が架かっていましたが、江戸時代ここをお姫様が通られるので立派な欄干を付けた橋だったそうです。お姫様が江戸に輿入れする時、与川道を通ったと説明の立札がありました。こんな山の中の道を通ったとは、お姫様の行列も大変だったと思われます。 その先の山の中に石仏道標があり、石仏に「右やまみち、左のぢりみち」と彫られていました。 根ノ上峠は与川と野尻の境の峠で、かつてはここにも休憩所が設けられていたそうです。 峠を過ぎるとあとは野尻宿まで車道を下りました。 中山道の街道歩きをする時は、三留野から十二兼までは国道、野尻までも断続的に国道を歩くようになってしまっています。与川道を整備して歩きやすくなり、道標も立っているので道に迷う心配もありません。もっと与川道を歩いてほしいと思いました。 |