2009年度(平成21年度)

平成22年3月23日(火)

 平成10年から明日香苑にて音楽と体操の活動をさせていただき、今年で12年となります。私達も最初の頃からすると、それなりに勉強も続けたので、それぞれお年寄りの顔を見ながら話を聞きながらゆとりをもってこの活動ができるようになってきたとおもいます。今日も、トライアングルのメンバー8人が勢ぞろいしお年寄りの横について手をとりながら活動ができました。大勢だと、より多くの方に声をかけることができていいと思います。
  ひな祭りの歌を歌うときに、「子供の頃のひな祭りはどうでしたか?」というセラピストの声かけに、「昔はおひなさま見せてと家をまわるのが楽しみだった。」「がんどうちと言うんだよ。」など、色々と思い出しながらお話を聞かせていただきました。皆さんいきいきと子供の頃を懐かしみながら、話しが弾みました。太鼓や鳴子の楽器をならす時は、和太鼓をならしたい方も積極的に手を挙げて、意欲的に演奏に加わっていただきました。終わった後は「アア楽しかった。」「またきてくださいよ。」と声をかけて下さり私達もふれあいの楽しいひとときが貴重品に思えるほどの穏やかな安らぎをいただきました。

 また来月伺いますのでよろしくお願いします。


平成22年2月28日(日)

 2012年の岐阜清流国体の体操を皆で披露しました。国体のイメージキャラクターのミナモちゃんに来てもらい、一緒に体操をしました。国体にちなんだクイズを出題して、正解者には景品がでました。会場と発表者の私達とミナモちゃんが楽しいひとときを共有して、体操をもう一度やる時は会場の皆さんが大勢やってくれました。
 ただ発表するというよりも、一緒に体操をしていただいたりクイズを出したりできて良かったと思います。私達も太極拳を一緒にやったり、他の発表を観たり、武並コミュニティーセンターで活動する他の団体のことを知る機会が持てました。終了した後、控え室に集まったメンバーの顔は、皆ニコニコいい笑顔でした。
 地域の公民館のささやかな活動発表会は、地域の人のつながりを再確認する場所であり、親睦を深める場になっています。近くに住んでいてもなかな顔をあわせることがない人も、公民館で出会うことでお互いに知らなかった趣味や活動を知って話しに花が咲いていました。武並町は文化発表会のようなアットホームな会があってうらやましいです。文化発表会の役員さん始め公民館のスタッフの皆様、ありがとうございました。


平成22年1月24日(日)

恵那市のHPによる紹介回想法シンポジウム
 12月と1月の二回、回想法の研修を受けました。その時は、「回想法」が昔を思い出して介護予防に効果的な手法の一つということを知り、1年間のプログラムを作りましたので、実際にやってみようと、1月22日福祉センターの生きがいデイサービスで実践してみました。
 参加者は12名。80歳から95歳までの女性です。長谷川さんの絵を見ながら話をしました。正月の餅のことや、くど(かまど)のことなど次々と話がはずみ、大いに盛り上がりました。30分して終わったところで、95歳のKさんが、「今日は話ができてよかった。すっかり、忘れとった。今思い出したよ。」とおっしゃったのです。参加者の顔はみんな明るく華やいでみえました。いつものおしゃべりとちょっと違う昔のことを皆で話しただけなのに、全く違う反応があり、身を乗り出して話に夢中になりました。その時「回想法」はすごいと思いました。
 恵那市には、いきいきサロンや老人クラブなど、いろいろなグループがあります。そこで、回想法を実践することで、地域の仲間ともっと理解しあえるような気がします。遠藤先生の本の言葉にあるように、「地域づくり、人づくり、仲間づくり」につながってくると思いました。
 これから「回想法」をみんなが学んで取り入れることで、もっといきいきと暮らしやすい恵那市となるものと思います。私も、ずっと体操を続けてきたいきいきサロンやデイサービスで、「回想法」を取り入れてみようと思っています。


平成21年12月25日(金)

 福祉センターの生きがいディーサービスは、80歳代の方が通っておられます。健康体操や音楽療法そして手芸などその月の予定があり、昼食の後はおしゃべりをしたり楽しいひとときを過ごしておられます。
 
この日はクリスマス会で利用者のKさんが新民謡といわれる歌「米節」を大きな声で堂々と歌ってくれました。新民謡は昭和一桁から10年代頃の歌で、三味線に合わせて歌われるものだそうです。節も難しいのに見事な節回しで感心しました。もともと三味線を教えておられた様で日本の伝統文化にも親しめました。
 
続いて私達の用意した出し物「金色夜叉」に合わせて歌を歌ったり、寸劇をやりました。この「金色夜叉」の歌は大正時代に作られた歌で、演歌師の神田瞭月が歌っている「熱海の海岸散歩する」というあの有名なものです。演歌師のバイオリンが物悲しく、歌詞もはっきり分かりやすく歌っているので、歌を聞くだけで物語の筋がわかるようになっています。大正時代を感じさせる雰囲気の歌でした。お宮を演じてくれたSさんはとても芸達者で、雰囲気が出ていて拍手喝さいでした。


平成21年11月21日(土)

 リズムに合わせて身体を動かして、親子のふれあいと身体を動かす事の楽しさを感じていただけるようにと短い時間でしたがトライアングルのワークッショップを体験していただきました。児童96名と大人60名という大勢が一堂に会して一斉に動くということで、楽しみながら動けるプログラムを考えました。
  最後のボディーパーカッションでは、親子で真剣に取り組んでいただき、私の「このリズムは何を表現しているかわかりますか?」の問いに、「花火」と答えてくれて、このリズムから感じ取ってくれたことが嬉しく思いました。
  ただ残念だったことは時間が短かったので、もう一度花火をやりたかったけどできなくて終わったことです。担当の先生から時間のことをお聞きしていたのに、次の予定があるのにすこし延長してしまい申し訳なく思っています。どうもすみませんでした。いつかまた機会があればまた一緒に音楽とリズムを楽しみながら身体を動かしましょう。
 音楽と運動の活動に、真剣に取り組んでいただいたこと嬉しく思いました。上矢作小学校の子供たちもお父さんお母さんたちも、 こちらの説明を聞く時に、しーんとして聞いてくれて、聞く態度ができていて素晴らしいなーと思いました。どんなことにもこのような素直な気持ちで取り組めるということこそ、これから中学・高校と進学し成長していくのに大切なことであり、今最も貴重なことだと思います。すばらしい子供たちでした。ありがとうございました。

 


平成21年11月8日(日)
 恵那市市制五周年記念式典において、「健康体操と音楽療法の会 トライアングル」が、社会福祉功労賞で表彰されました。平成10年に活動を始めてから、早くも12年目となります。恵那市の活動助成金を申請して楽器を買って、高齢者福祉施設へ行き、音楽と体操を通して楽しい時間をすごしていただけるようにと活動を続けてきました。高齢者だけでなく、幼児や小学生・障害のある子供たちとも体操や音楽を一緒に楽しもうと工夫し研修を重ねてきました。この活動は誰に頼まれたわけでもなく、誰かに認めてもらいたいわけでもなく、ひたすら10人の仲間で自分達の活動を通して皆とふれあい楽しめるものにしようと続けてきたものです。
  この活動を見守っていてくださった方がいたということを嬉しく思います。この賞を受賞することができたのは、ひとえに一緒に音楽と体操をやってくださった皆さんとその地域のボランティアの皆さん、そして地域包括センターの楽器をお借りできることなど私達の活動を支えてくださっている行政や施設の皆さん、また忘れてならないのは私達の活動を認めて見守ってくれている家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


平成21年9月27日(日)

みのじのみのり祭りが昨日、今日と開催され、本日11時からイベント会場において踊りと体操を行いました。出演者は、「生きがい大学」「健康体操グループ」「おどろ舞華 林」「らっせる恵那 風」です。
まず、明知線の「極楽駅」にちなんで設置された曲「極楽音頭」に合わせた踊りです。生きがい大学の輪おどりのグループを中心に、踊りの練習をしました。
キラキラ光る衣装に身をつつみ、三重の円になって、三波春夫さんの歌に合わせて踊りました。買物に来ていた人の中には、その場で踊っている方もいました。
次は、「負けないで」の曲に合わせた体操です。大勢の参加で、にぎやかに祭りを盛り上げることができました。「健康体操」の皆さんは、手作りの衣装を着て堂々と踊りました。 「おどろ舞華 林」「らっせる恵那 風」 の皆さんにも手伝っていただき、にぎやかに元気いっぱい踊ることができました。


平成21年8月25日(火)

 中津川市の「かがやきキッズクラブ」は、特別なニーズをかかえた子供たちのための学童保育所です。夏休みになると家にとじこもりがちになる、夏休みをどう過ごそうかと悩みをかかえた方々と指導員の方が、交代で子供たちを安全にすごせるようにと気を配ってくれています。
  恵那市には、まだこのような居場所がないので、学童保育所ができるといいなと思います。
 今日も、 工作が好きで、次々とアイディアを思いついて、ロボットの格好で(頭にダンボールをかぶってちゃんと目や口の穴を開けている)参加してくれた子もいました。タイコが好きで、たたくと「すごい」とこちらが感心するほど上手な子、トーンチャイムを鳴らしたり、ダンスを踊ったり、みんなそれぞれ自分の興味のもてる範囲で参加してくれました。
  全部参加してくれなくてもいいんです。歌や体操や楽器が楽しく思ったら、また、別の時にもう一度参加して、また楽しんでください。そうして、自分の世界を広げて、もっともっと表情豊かにかがやけるようになってくださいね。また、呼んでいただいたら、一緒に活動を楽しみましょう。


平成21年6月23日(火)
 まちづくり市民協会の「健康リーダー講座」があり、明智の回想法センターで第一回講座が開催されました。地域包括支援センターの樋田さんより「恵那市の介護保険の状況と介護予防のために地域でできること」の講義がありました。介護保険料の状況、恵那市の人口と介護認定の割合、福祉政策の現状と、高齢者人口の増加により介護保険を使う人が多くなって市の支出が増えていることを具体的な数値で知ることができました。認知症の方の数も増えていますが、地域包括支援センターでは、認知症の方を介護している家族の会を開催し、自分達の苦労や悩みを話す場も作っているそうです。地域で認知症の人を支えるには、少しでも多くの人が認知症は病気であることを理解し、家族の苦労を知った上で、本人の不安な気持ちもくみとって接することが大切だと思いました。
 そして、市民が健康であれば支出も減る。そして何より自分のために自己管理をして健康でいられるように、「家庭でもできる簡単ストレッチと筋トレ」をご紹介しました。そして明知線の極楽駅で流れる「極楽音頭」を、二重の円になり皆で楽しく踊りました。
 今日の会場の「回想法センター」では、申し込めば「回想法」の講座を受けることができます。また、昔の懐かしいものがたくさん展示されていて見学するだけでも楽しめます。


平成21年5月19日(火)

恵光園の音楽クラブの皆さんと、歌と楽器の演奏、そして歌に合わせたストレッチをしました。
歌は、5月の季節に合わせた歌で、「こいのぼり」「鯉のぼり」「せいくらべ」「夏はきぬ」などです。昔よく歌ったと、大きな声で歌っていただきました。
楽器の演奏では、7月の夏祭りに地域の皆さんにも御披露しようというものです。曲名はまだ内緒ですが、大太鼓・シンバル・トライアングル・カスタネット・タンバリン・すずの各パートに分かれて演奏します。皆さん熱心に取り組んでいただき、今日の練習でもぐんと上達しました。自分の楽器のパートを演奏しようと、自分の番が来るまでじっと待っておられ、自分のパートの音を鳴らすその集中力が素晴らしいです。練習の後、皆さんの額に汗が光っていました。みんな生き生きと目を輝かされていて、こちらにも集中力と真剣さが伝わって、感動をいただきました。これから、6月、7月と練習を重ね、夏祭りには堂々と発表させていただくつもりです。どうぞ、見に来てください。


平成21年5月30日(土)
「トライアングル」の体操指導員の2名が企画して、恵那市中央公民館でダンスや鳴子踊りなどを続けているグループの交流会「リズム体操フェスティバル」が開催されました。
同じ中公民館を利用して運動やダンスをしているグループが一堂に会して、日頃の練習の成果を見せ合ったり、日頃やらないようなほかのグループの踊りを習ったりしました。介護家族の会の方からの「他の体操をしている人と交流会をしてみたい」という声に答えて健康体操のグループと鳴子踊りのグループなど100名が集まりました。土曜日に活動しているBOTの皆さんから「ボクササイズ」を習ったり、三郷の「りん」から鳴子踊りでない新しい動きを教わったり、極楽駅でかかっている「極楽音頭」を全員で踊ったりと参加者の顔には汗と笑顔が・・・。交流することで身体運動を続けているもの同士、グループ同士の距離が縮まったようです。また秋の「みのじのみのり祭り」には一緒に祭りを盛り上げましょうと確認しあいました。